時刻の合わせ方

時間日付の合わせ方1-竜頭ロック


1)ロックの外し方

竜頭を反時計回り(左回し)に回してロックを外します。

※空回りするまでまわします。


時間日付の合わせ方2


2)ゼンマイの巻き方

ロックを外した状態で竜頭を時計回り反時計回りを30~40回程繰り返しゼンマイを巻き上げる。
※自動巻きはゼンマイ切れの心配はありませんが、手巻き式は巻き止まり(これ以上巻き上げられない状態)まで巻き上げましたらそこから無理に回してしまいますとゼンマイが切れますのでご注意下さい。



時間日付の合わせ方3-1段引く


3)日付の合わせ方

竜頭を2段引き時計回りに回して日付を変えることで午前0時を確認する。

さらに時計回りに進め4時〜20時の間に合わせ、竜頭を1段引いた状態に戻し日付けを進めて合わせる。曜日付きは日付合わせの逆回転で曜日を合わせる。

※午後8時から午前4時の間に日付けを切り替えると故障の原因になります。

※日付けがない場合は竜頭を1段引いた状態で時間を合わせます。


時間日付の合わせ方4-2段引く


4)時間の合わせ方

竜頭を2段引いて必ず時計回り(進む方向)に回して時間を合わせる。
※午前午後を間違えないように注意

※デイト表示のない場合は竜頭を1段引いて時間を合わせる。


時間日付の合わせ方-竜頭ロック


5)ロックの閉め方

竜頭を押し込みながら時計回り(右回し)でしっかりねじ込みロックする。

※ねじ込みが緩いと防水性能が保たれないので注意。


注意!

※時間を合わせる際は、必ず時計周り(右周り)に回す。
※逆時計回りに回すと故障の原因になります。
※モデルによって竜頭の回転方向が異なります。
※午後8時から午前4時の間に日付けを切り替えると故障の原因になります。
※時間を合わせ終わったら竜頭をしっかり締めロックする。


【1803】Cal.1555(前期)、Cal.1556(後期)

1)リューズを緩めて1段引き時間を進めて合わせたい曜日に切り替わるまで時計回りに回します。カレンダーの切り替わりが午前0時になります。
2)日付の切り替えは午前3時まで進めたら一旦止め、針を反時計回りに回し午後9時頃まで戻すことで曜日が前日に戻ります。再び時計回りに進めることで曜日が戻り日付が1日進みます。この方法(午後9時頃から午前3時頃を行ったり来たりする)を繰り返すことで日付と曜日を合わせてから時計回りに回して時間を合わせます。
3)リューズをしっかり閉めて終了です。


【18038】Cal.3055

1)リューズを2段(最後まで)引き、合わせたい曜日か前日の曜日に変わるまで時計回りに回します。(カレンダーの切り替えが出来ない時間帯を考慮して)
2)カレンダーが切り替わると午前0時になります。
※午後8時から午前4時の間は日付の切り替えは故障の原因になります。
3)上記の時間帯をさけてリューズを1段引いた状態で日付を合わせます。
4)曜日と日付が合ったら時計回りに回して時間を合わせます。
5)竜頭をしっかりとロックして終了です。


2015年新作Ref.22823※に搭載されたCal.3255のデイデイトは何時でも気にせず、日付・曜日の切り替えが可能になりました。


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